つぶやきブログ
歌舞伎「あらしのよるに」を観てきました!
2018-11-21
休みを利用して、博多座に歌舞伎「あらしのよるに」を観に行ってきました。
「あらしのよるには」は童話作家・木村裕一さんの作品ですが、もともと子ども向けの作品が色々な分野で評価されています。
絵本はもとより、舞台、映画、そして歌舞伎の舞台まで広がっています。
嵐の夜に出会った、狼と山羊の種族を超えた友情をテーマに歌舞伎では、それを時にユーモラスに、時に涙を誘う舞台となっています。
主演は、狼に中村獅童、山羊に尾上松也という素晴らしい実力者で、童謡とは思えない迫力でした。
実は3年ほど前の初演で、妻と二人で京都の歌舞伎座で観て、とっても楽しかったので、今回博多座は娘と観に行ってきました。
老若男女、まさに誰が観ても面白い舞台だと思います。