昼休みに事務所裏の川端の遊歩道を散歩するのですが、今年は１月だと言うのに早くも菜の花や、タンポポの花が咲いています。

例年だと、草は茶色に枯れ、河面には寒さをこらえた水鳥が休んでいる光景ですが、今年は春近きの表情を見せています。

温かいのは有り難いことですが、寒い季節は寒くないと色々な業種の方が困っていることだと思います。

我々の仕事は、繁忙期が穏やかな気候だと助かりますが(^▽^)

定休日に、博多座へミュージカル「キレイ－神様と待ち合わせした女」を観に行って来ました。

松尾スズキ　作・演出のこの舞台は今回で４回目の公演となります。

これまで、奧名恵・多部未華子・鈴木蘭々が主人公のケガレを演じてきましたが、今回は乃木坂４６の生田絵梨花です。

最近舞台やミュージカルに引っ張りだこですが、観るたびに歌・演技とも魅力が出てきました。

三つの国に分かれて、紛争を繰り返す”もう一つの日本”争いの中、誘拐されて監禁された少女が１０年ぶりに外の世界に脱出する・・・

物語は、現在・過去を織り交ぜて複雑な構成になっていますが、阿部サダヲ・皆川猿時・荒川良々etc.の大人計画の面々が、シリアスとユーモラスを交えて熱演しています。

不思議な世界に入り込み、大どんでん返しを食らう物語の流れは、松尾スズキ独特の演出です。

神木隆之介や小池徹平が脇を固め、考えさせられる素晴らしい舞台でした。

これから繁忙期に入る２ヶ月くらいは、どこにも行けませんので、思いっきり楽しんできました。

 

福岡市民会館に、ミュージカル「ロカビリージャック」を観に行って来ました。

１９５０年代エルヴィス・プレスリー全盛期、ロカビリーに魅せられた売れない歌手ジャックの物語です。

主人公ジャックには屋良朝幸、ジャックが愛する歌手ルーシーに昆夏美です。

ジャックは売れるために悪魔と契約をし、その代償にジャックに愛が生まれたとき、その愛と共に命を戴くという契約です。

演出は、岸谷五朗・・・・楽しい掛け合いと、大どんでん返しの物語は見ているお客を本当に楽しませてくれます。

ロカビリーが懐かしく聞こえたり、新鮮に聞こえたりと音楽をも楽しめた舞台でした。

新年１月４日に妻と娘と三人で、博多座へミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」を観に行って来ました。

博多座の公演期間は、元旦から７日までなので正月休み中の４日に行ってきました。

ヴァンパイア、クロロック伯爵に山口祐一郎、伯爵に誘惑されるサラに神田沙也加、サラを愛してしまう青年アルフレートに東啓介etc.

異色のヴァンパイア物語は、荘重な序曲から一転コメディワールドへ・・・

楽しいリズムと美しいメロディー、素晴らしいダンスの中で、勝ち負けの関係ないヴァンパイアと人間の戦いが繰り広げられます。

今年も素敵な舞台や、楽しいライブを観に行けたらと思っています。

今年の初詣は、三社にお詣りしてきました。

まず元旦に竹田市の扇森稲荷神社（こうとうさま）！

商売の神様なので、沢山お客様が来て戴けるよう大きな熊手を買いました。

二社目は４日に福岡、日本三大八幡「筥崎宮」にお詣りし、還暦の厄祓いをして戴きました。

三社目は福津の「宮地嶽」にお詣りしました。

宮地嶽には本殿前の大注連綱、直径２.２ｍの大太鼓、重さ４５０㎏の大鈴の三つの日本一があります。

また「嵐」によるJALのCMで有名になった参道の階段から見える「ひかりの道」はとても荘厳な景色です。

よ～し、これで今年の還暦を乗り切るぞ～！　　神様よろしくお願いします。